低スキルなUIデザイナーの転職活動

低スキルweb・UIデザイナーの転職連敗記録ブログです。お見送り理由や面接での質問事項など紹介します。

「フッ…」って鼻で笑われた面接の結果

一つ前のブログで書類落ちした理由を書いていったので、今日は面接でだめだった件についても書きたいと思います。

どう書こうかな?ブログ自体あまり書いたことがないので、ちょっと試行錯誤しながら書きます。いいやり方を思いついたら随時変えていけばいいよね、いつも何かにとりかかってもすぐに飽きてしまうのでとりあえず書き続けることを目標に頑張ります!

 

予約系サービスのUIデザイナー面接に行ってきました。

とある予約系サービスを運営している企業様です。応募理由は、現職の対象ユーザーと選考先企業様のユーザー層が近かったので、今までの経験を活かせるかなーみたいな気持ちで応募しました。先方もそう思ってくれたのか、書類選考を無事通過し、1次選考のお知らせを頂きました。そして迎えた1次面接!今回転職活動して初めての面接だったこともあり、緊張しながら行ってきました。

 

受付で面接に来た旨を伝え、しばしロビーで待ちます。現職がわりとワイワイガヤガヤした社風で常にみんな喋りまくってるので、ロビーから見えるフリースペースに誰もいないのが新鮮でした。落ち着いた社風なんやなーとか思いながら待っていると、面接官の方が呼びにきてくださって、面接開始!

面接は、制作系のトップの方1名+関連サービスの編集の方1名。2対1で面接でした。

 

聞かれた内容で覚えているものとしては、

・転職理由

・志望動機

・今まで関わったプロジェクトで大変だったこと

・チームマネジメント経験について

・チームマネジメントした際に気をつけた事

・同じチームにやる気がない社員がいたらどうするか

だいたいこんなかんじ。

 

結論から言うと、この面接落ちました。まあ落ちたからこのブログやってるんですけどね!もうさあ、一人の面接官の方がすっげー仏頂面なんですよ、そりゃ落ちますよね。もうひとりの方は笑顔で頷いて聞いててくれてたんですが、ずっと仏頂面。あと鼻で笑われてしまいました。こうなったらもう受からないでしょどう考えても!当然、後日エージェント経由で「選考結果のお知らせ」というメールがきました。もうさ、この時点でだめだよね!「選考結果のお知らせ」は不採用純度99%です!

エージェント経由で面接した際は、落ちても受かってもフィードバックがもらえます。以下お祈り理由。

 
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・UIUXデザイナーとしての力量はあるものの、コーディングについては別のデザイナーが担当していてあまり経験がない点
・コミュニケーションスタイルが弊社のメンバーとは合わない点があるのではないかと考えました。

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私がすっげーガッカリした点はこれ!

・「UIUXデザイナーとしての力量はあるものの…」

えっ!?UIはいいんですがUXとか一切やってないんだけど!!!?多分先方様は特に深く考えず、「あーwebサービスのデザインしたことあるんだねーなるほどなるほどUIUXデザイナーね!」って感じのノリで使ってるんだと思うんです。今世間一般にそういう言い方流行ってるしね!

(話は少し逸れてしまうのですが)ただゴミスキルは、UIUXデザイナーっていう言い方が個人的にすごく苦手です…苦手というか、そんな大層なことできないのです。UXから設計できるデザイナーとかよく書いてあると思うんですが、ほんとに世の中の人ってそんな事できるの!?すごくね!?って思います。いやできる人多いからから書いてあるんだと思うですが、考えれば考えるほどUX(そもそもユーザー体験ってなんだよ曖昧すぎへんかって思うんですが)ってデザイナー一人の手におえるような分野じゃないなって個人的には思うのです。サービス全体をデザイン!成長戦略もデザイン!みたいな事を要求されるのですが、もうそれ経営陣レベルの能力では…!?みたいに思います。(あくまでゴミスキル個人の意見です)

もしその能力が備わってるなら私多分サービス立ち上げてます。そんな能力がないからいち会社員に必死にしがみついているわけで…。そういう理由で、個人的にUI/UXとひとくくりにされるのがとても苦手で、「UI/UXデザイナー」と書いてある求人には極力応募しないようにしているので、このお祈り理由みて、確かにお互いにミスマッチだなと納得。

 

「コーディングに関する実務経験不足」

大変申し訳ございません。これに関してはしょうがないです、完全に私のすきる不足です。反論のしようがないよね!今の会社は分業制なので、コーディングはすべてエンジニアの方が行ってくれてます。しょうがないね!日々家で作るとかして精進しなきゃだめでしょ!

 

 

で、この企業さんとの面接で一番印象的だったのはこれ!

・「フッ…」(鼻で笑う)

身の上のことに関わってくるのであんまりブログで詳しく書けないんですが、ゴミスキルは家族の事情で、大学四年の時にもらってた内定を辞退した過去があります。だから新卒では就職してないんですが、それに関しては今更過去変えようもないし誤魔化しようもないです。隠さぬ!すべて話そう!

でさ、面接官としてはそりゃ気になるよね空白期間あったら。それで空白期間について質問されて、「~ということがあり、内定を辞退した経緯がございます。」って答えたんですが、その時の反応が「フッ…(鼻で笑う)ええ、まあ…」だったんですけど、今考えても何が「ええ、まあ…」だったのか全然わかんない。「いやそんなことで立ち止まっちゃだめでしょもっとうまく立ち回れよ!」って言いたかったのかもしれません。でもとにかくあまりよくない印象を抱かれているのは感じたので、あーだめだなって思いました。なにより私から向こうに対する印象もあまりよくありませんでした。

鼻で笑った面接官はずっと仏頂面だったほうの人だったんですが、今思えば面接中その人がすげー仏頂面してるの見て、この人と絶対合わないだろうな…って思ってたので、それが伝わってしまったのかもしれないですよね。そういうのって絶対敏感に感じ取れるよね!私は極力仕事中に人と話す時笑顔でいるようにしてるんですが、それは自分自身が仏頂面の人と話すとすごく神経が磨り減るからです。それを相手にも求めちゃいけないんだろうなと頭では思います。でも、周りの人が気持ちよく仕事できるように自分は行動してしまうし、会社で不機嫌さを全面に出している人みるといやちょっとは隠そうよって思ってしまうのも事実です。そういう人間なので、面接官の方も合わないなーって感じたんだと思います。完全なミスマッチ!というわけでお祈りです。

 

ただ、私はご縁がなかったけどいい会社さんだったのでこれからも応援します!!!!!

 

っていうような展開になったら超素敵なんですが、すっっっっっっっっっごく正直に言うと「フッ…」がむかつきすぎてクソが!って気持ちになったので、そのサービス使わないことにしました。あー我ながらちっさ!心ちっさすぎでしょ!!!!でもまあ使わない自由は残されててもいいやろ!家族に関係することを笑われるとむかついちゃうファミコンです。家族大好きマンです…。そういう反応気にせず平常な気持ちでいないとだめなんだよなーとは思いつつ、達観とは無縁な俗な心100%で生きてます。くそ!ぜってーあのサービスつかわねー!!!プンプン!

 

初回から恨み節前回みたいな記事じゃん!よくないですね。でも、次に書こうと思ってる企業さんの面接はすっごく良かったのでプラス方面の記事にしたいと思ってます。まさに、「私は落ちちゃったけど応援したい企業さん」でした。入れた人が羨ましいです!こういう、この企業さんよかったよーの場合って会社名だしてもいいんだろうか。名前だすかどうかはちょっと考えます。本当は良い企業さんだったよって書きたいけど、それで迷惑かかったら申し訳ないですもんね。